エチオピアEthiopia

東アフリカにあるエチオピアは長い歴史のある国で、地域ごとに異なる特徴を持っています。人類最古の人骨が発見されたアワッシュ川下流域と及び人類最古の打製石器が発見されたオモ川下流域はユネスコの世界文化遺産に登録されています。北部にある12世紀末から13世紀にかけて造られた岩窟教会群、南部にある週数民族コンソの集落と生活様式なども世界遺産に登録されています。現在の人口は1億人を超えており、近年順調な成長を遂げているアフリカの国の一つです。特にコーヒーの生産で知られており、コーヒーセレモニーの伝統的なおもてなしの文化があります。
バックボーンは、エチオピアにおいて、紀行番組の撮影コーディネートの他、多くの業務を担当してきました。エチオピアにおける撮影・取材コーディネート、リサーチ、各種許可取得、通訳、翻訳、人材派遣、企業視察アテンドなどの業務を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

エチオピアに関する業務実績

『宇宙の人気番組 いとしの地球アワー』 / NHK
2021年
location_on南アフリカ
location_onエチオピア
location_onナミビア
location_onウガンダ
location_onケニア
location_onタンザニア
担当業務:
リサ―チ、素材許諾取得
『世界の窓』エチオピア/タナ湖「湖上の修道院」 / BS-TBS
2019年
location_onエチオピア
担当業務:
撮影コーディネート、リサーチ
『世界の窓』エチオピア/ゴンダール「ゴンダールの皇帝」 / BS-TBS
2019年
location_onエチオピア
担当業務:
撮影コーディネート、リサーチ
その他、多数の業務実績をこちらからご確認いただけます。

エチオピアに関するリサーチ例

  • エチオピアにおけるコーヒー豆の生産
  • ダナキル砂漠に暮らすアファール人と塩の採掘
  • エルタアレ山とダロール
  • ティムカット祭-ラリベラ・アクスム・ゴンダール-
  • エチオピアの経済発展と日本
  • アフリカの発電事情と新ダム建設
  • グレート・リーフ・バレー/ダナキル砂漠とアファール族/エルタアレ山とダロール地溝帯
  • エチオピアの南部部族――ムルシ族・スルマ族・ハマル族・バンナ族・ドルゼ族・コンソ族・アルボレ族・カロ族・コエグ族――
  • ダサネッチ族とオモ川
  • エチオピアのNGO活動
  • タナ湖に暮らすウェイト族とパピルスボート
  • コーヒー発祥の地とコーヒーセレモニー
  • バハルダールと青ナイルの滝
  • オイル・レイクとアッサル湖
  • ラリベラの岩窟教会群

エチオピアの基本情報

国名
エチオピア連邦民主共和国(Federal Democratic Republic of Ethiopia)
言語
アムハラ語/オロモ語/英語等
首都
アディスアベバ(Addis Ababa)
その他の主な都市
アルバミンチ/ハラール/バハルダール/ゴンダール
面積
約109万7千平方キロメートル(日本の約3倍)
人口
約1234万人(2022年/世界銀行)
通貨
ブル(BIRR)
宗教
キリスト教/イスラム教他
日本との時差
6時間
*日本の正午はエチオピアの朝の6時
※エチオピアではおもに12時間制のエチオピア時間が使用されているため注意が必要!
民族
オロモ人/アムハラ人/ティグライ人/ソマリ人/他約80の民族

エチオピアの世界遺産

  • シミエン国立公園(1978年、自然遺産)
  • ラリベラの岩窟教会群(1978年、文化遺産)
  • ファジル・ゲビ、ゴンダール地域(1979年、文化遺産)
  • アワッシュ川下流域(1980年、文化遺産)
  • ティヤ(1980年、文化遺産)
  • アクスム(1980年、文化遺産)
  • オモ川下流域(2005年、文化遺産)
  • ハラール・ジャゴル要塞歴史都市(2006年、文化遺産)
  • コンソの文化的景観(2011年、文化遺産)
  • ゲデオの文化的景観(2023年、文化遺産)
  • バレ山地国立公園(2023年、自然遺産)

以下に記載のない国と地域もご相談に応じます担当できる国と地域一覧

アラブ(中東/北アフリカ)

アフリカ(サブサハラ以南)

中央アジア・西アジア・ヨーロッパ

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