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南スーダンの空手と小学校

世界で一番新しい国として知られる南スーダンですが、2013年の世界脆弱国家ランキングで1位となってしまったことでもわかるように、依然として厳しい状況が続いています。

※今年の5月15日に日本政府が南太平洋の小さな島「ニウエ」を国家認定したために、日本にとって南スーダンは2番目に新しい国となりました。国連加盟国としては南ス―ダンが最も新しい国です。

日本政府は、2011年からPKOに自衛隊を派遣し、南スーダンへの援助を続けています。

先週、その取材のコーディネートで南スーダンを訪れましたので、その時に撮った写真を少しご紹介したいと思います。

日本の武道である「柔道」は現在世界各国に広まっており、オリンピックの種目にもなっていますが、空手も、同様に、人気のスポーツです。

南スーダンもその例外ではなく、2013年には南スーダン空手協会が発足し、空手人口も増えています。

その発足イベントでは、日本の自衛隊が組み手を披露したとか。

日本から遠く離れた国で、日本の文化に出会えると、やっぱり嬉しいですね。

今回、私たちが訪れた小学校です↓

どこの国を訪れても、元気をくれるのは子どもたち。


ちょっと緊張した表情ですね。

小学校の見回りに来た女性兵士とはにこやかに談笑しています。

壁に子どもたちがメッセージとともに描いた絵です

一つ一つに気持ちが込められています。

※2011年冬の南スーダンの写真はこちらでご覧ください。
・南スーダン写真集(2011年冬撮影で訪れた南スーダン2)
・南スーダン写真集(2011年冬撮影で訪れた南スーダン)

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