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野生の王国タンザニアのセレンゲティで出会った動物たち

タンザニアの北東部に位置する『セレンゲティ』は、たくさんの種類の野生動物を間近で見られる魅力的な国立公園のひとつです。
特に、ヌーとシマウマの大移動で有名です。

セレンゲティ国立公園の広さは約15000㎢。
隣接するンゴロンゴロ保全地域の約8000㎢とあわせると、約23000㎢。
そこに、何百万頭という野生動物たちが暮らしています。
日本の四国の面積が18800㎢ですから、それよりもはるかに広大な土地ですね。

その中でも、文字通りの「野生の楽園」といわれているのが、ンゴロンゴロ保全地域にある「ンゴロンゴロ・クレーター」。
外輪山に囲まれた、南北約16km、東西約19km、深さ600mのクレーターの底では、水に困ることもなく、人間から攻撃されることもなく、野生動物たちがのどかに暮らしています。

今回は、セレンゲティ国立公園のセロネラにセスナ機で降り立ってから、出会った動物たちを少しご紹介します。

バッファローの屍骸にも出会ってしまいました。

(続く)

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