経済発展を続けるエチオピア
一昨日放送されたTBS『池上彰のニュース2016総決算!』はご覧になりましたでしょうか?
中国の世界進出の例として、エチオピアでロケをしました。
番組内でもコメントされていたように、エチオピアの近年の経済発展には目を見張るものがあります。
2014年には、エチオピアの経済成長率は10.3%で世界1位を記録しました。
また、2015年には、世界2位となりましたが、引き続き10%を超えていました。
エチオピアの首都はアディス・アババ。
人口は約330万人です。
交通インフラの整備も進んでおり、昨年2015年9月20日には、アディスアベバ・ライトレールが開通しました。
工事は2011年から行われていましたが、その建設に協力したのは「中国鉄路総公司」です。
エチオピア鉄道公社とともに開通後の運営も行っています。
そんな変貌しつつあるアジスアベバの写真を、他にも少しご紹介します。
広大な場所に中国が競技場を建設中
競技場の完成予想図は花畑のよう
分譲マンションもたくさん建設中です
遊び心がある建物もふえました
アフリカ連合本部の建物の内部は全てメイド・イン・チャイナ
中国・アフリカの友好の絆を示すオブジェです
アディスアベバ・ジブチ鉄道の始発駅は広大な農園に隣接しています
2013年から全線の電化など大規模修繕工事が行われているジブチ・エチオピア鉄道
2017年春には利用できるよう準備中です
こんなふうに急速なスピードで発展するエチオピアから今後も目を離せないようです。