ジッダの豪邸とサウジアラビアの「ビジョン2030」
商業都市ジッダには、写真に収まらないほど大きな豪邸がたくさんあります。
これも豪邸。
こちらも豪邸です。
一方で、職に就けない若者が多いことが社会問題になっています。
若者の就労については、行政も対策に乗り出しており、このホテルマンは、若者の就労をサポートする現国王を賞賛していました。
2016年4月、サウジアラビアは、原油収入依存から脱却し、経済構造の刷新を図ることを目指して、「ビジョン2030」という開発計画を発表しました。
主導しているのは、ムハンマド・サルマン皇太子。
高校を卒業したこの二人は、大学入学までアルバイトでホテルのセキュリティー業務に就いているんだそうです。
今後「ビジョン2030」を実際に担っていくのは、労働意欲のあるこのような若者でしょうか。
ちなみに、サウジアラビアの「ビジョン2030」の実現には、日本も協力を約束しています。
2017年3月、サウジアラビアのサルマン国王が1400人以上の随行者を連れて来日したことは記憶に新しいですね。
その際、サルマン国王と安倍首相は、日・サウジ・ビジョン2030、第4次産業革命、文化交流、査証発給の円滑化の分野での協力に関する覚書に署名しました。
『日・サウジ・ビジョン2030』においては、両国の40以上の省庁・機関による連携・協力が設定されています。
日本にとって、サウジアラビアは、今後、もっともっと身近な国となっていきそうですね。
アラブと長く仕事をしてきた私たちにとっては大変楽しみなことです。