「ルーブル・アブダビ」オープン
11月11日、UAEのアブダビに、パリのルーブル美術館の初の海外別館「ルーブル・アブダビ」がオープンしました。
建物の設計は、フランスの建築家「ジャン・ヌーベル」。
ヤシの木をモチーフにしたデザインとなっており、幾何学模様のドーム屋根からは優しい光が差し込みます。
早速行ってみたので、少し写真をご紹介します。
広い駐車場からは、待つことなく、シャトルバスが発車しました。
バレーパーキングサービスもあり、駐車の代行をしてくれるスタッフが待っています。
その横には高級車がずらり。
美術館の中でも、自由に写真が撮れました。
「ルーブル・アブダビ」には、パリから移管されたおよそ600点の他、フランスの13の美術館や博物館から貸し出された約300点が展示されています。
目玉の一つ、レオナルド・ダビンチの「ミラノの貴婦人の肖像」です。
「アルプス越えのナポレオン」も人気でした。
私のお目当てはこれ、ゴッホの自画像。
一番奥深い所に展示してありました。
日が暮れてから、たくさんの地元の人達が、新しくオープンした美術館へと足を運んでいました。