アブダビの公園「ウンム・アル=エマーラート・パーク」
アブダビにある都市公園のひとつを訪ねてみました。
もともとは「ムシュリフ・パーク」という名前でしたが、2013年にいったん閉鎖され、「ウンム・アル=エマーラート・パーク」として生まれ変わった公園です。
昼間の暑さ故、夕方以降に外出することが多いこの国では、たくさんの人が、日沈後に公園を訪れます。
十分に計画を練って作られたこの公園には、夜だからこそ楽しめる仕掛けがたくさんありました。
百聞は一見にしかずですね。
まずは写真をご覧ください。
ここが公園の入り口です。
カンドゥーラやアバーヤに身を包んだ地元の人たちが遊びに来ていました。
いろいろな噴水があり、色も変化していきます。
こういうのを見ると、大人の私も乗りたくなってしまいます。
展望台のある「シェードハウス」。
中は植物園となっています。
「アンフィ・シアター」は、映画、演劇、ダンス、コンサートなど、屋外コンサートやその他の公共イベントに最適な屋外施設です。
その装置の一つである噴水で、子供たちが遊んでいました。
ちょっと幻想的ですよね?
広い芝生スペースもあります。
椰子の木もアブダビらしいですね。
十分公園を楽しんでから、出入り口のゲートに向かいました。
この門をくぐったら公園の外です。
現実の世界に戻るがのが少しさみしい、そんな気持ちになりました。