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BS-TBS『世界の窓』今週の放送はチュニジア、カイルアンの窓です!

BS-TBS『世界の窓』先週金曜日の放送は、弊社が撮影コーディネート及びリサーチを担当した『チュニジア/カイルアン「霊廟の番人」』でした。

カイルアンは、北アフリカ、チュニジアの中部に位置するイスラムの古都です。
1988年には、カイルアンの旧市街全体が「聖都カイルアン」としてユネスコの世界遺文化遺産に登録されました。

今週末のBS-TBS『世界の窓』でも引き続きチュニジア、カイルアンの窓が登場します。

◇2019年4月26日(金)よる10:54~11:00
BS-TBS 『世界の窓』
#617チュニジア/カイルアン「聖なる井戸」

ぜひご覧ください!

【公式WEBサイトより】
◇今週の放送予定
#617 チュニジア/カイルアン「聖なる井戸」
チュニジアの古都カイルアンは7世紀に作られた。時をほぼ同じくして発見された井戸が、今も旧市街の中心部にある。ドーム型の建物で守られ、四方に窓が穿たれている。鉄格子の形はラマダンの時に食べるお菓子を模していて、呼び名もそのまま。窓ガラスの色も、太陽を表す黄色、空の青、そして天国の緑と、伝統の三色だと言います。井戸は聖地とつながっていると信じられ、多くの巡礼者が訪れる。

◇先週の放送内容
#616チュニジア/カイルアン「霊廟の番人」
チュニジアの古都カイルアンはイスラム教徒にとって、4番目の聖地。それは預言者の仲間が祀られている霊廟があるから。その部屋には窓があった。聖なる部屋を守る鉄格子と、窓枠は緑色に塗られている。番人が言うには、緑は天国を表すと言う。その窓を毎朝掃除し、空気を入れ替えるのは彼の役目。そうすることで、巡礼者たちを迎え入れ、導くのだ。

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