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モロッコ最大の都市「カサブランカ」

大西洋に面した町「カサブランカ」。
400万人以上が暮らすモロッコ最大の都市です。

カサブランカの空の玄関口「ムハンマド5世空港」から町の中心にある「カサポルト」駅までは電車で30分ほど。
料金は50MAD(約660円)です。

「カサブランカ」という都市名はスペイン語の「白い家」。
その名の通り、カサブランカの新市街には白い建物が並んでいます。

新市街を歩いているとどこからか香ばしい匂いが漂ってきました。


揚げドーナツ屋さんです。
スフェンジと呼ばれるこのドーナツは、もっちりして、少し甘みがあり、なかなか美味です。
何より揚げたてアツアツなのがたまりません。
ひとつ2MAD(約26円)という安さも嬉しいですね。

古い城壁に囲まれたカサブランカの旧市街(メディナ)では、新市街とは一味違う昔ながらのモロッコの雰囲気を味わうことができます。

地元の人に、オススメの市場があると教えてもらったのがここ、時計台の近くにある「バーブマラケシュ市場」です。
アフリカ系移民のお店が多いことから、「セネガル市場」とも呼ばれています。

ガイドブックには載っていないこの市場は地元の人たちでにぎわっていて、食品から日用品までなんでも安く手に入ります。

すぐ近くのカサブランカ港からやってくる新鮮な海鮮物は特におすすめです。

魚はその場ですぐに捌いてもらえます。

こちらはエスカルゴの立ち食いのお店。


お椀いっぱいのエスカルゴとその煮込み汁は、一セット20MAD(約240円)です。
爪楊枝で貝の身を取り出して食べます。
塩気がきいていて、日本の白いご飯が恋しくなりました。

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