サウジアラビアがFIFAワールドカップ2034の開催地に正式決定!
サッカーW杯2034年の開催地がサウジアラビアに正式に決定しました。
2002年の日韓大会、2022年のカタール大会に続き、3度目のアジア開催となります。
10年先の話ですが、楽しみが膨らみます。
サウジアラビアは、開催に向けて、10を超えるスタジアムの他、多くのホテルの建設を予定しているそうです。
上記の発表と同時に、2030年大会が、スペイン、ポルトガル、モロッコの3カ国共催となることも発表されました。100周年記念となる2030年大会は、その3カ国に加えて、第1回開催国のウルグアイと、アルゼンチン、パラグアイの南米3カ国でも1試合ずつ行われるそうです。
サウジアラビアは、近年、サッカーだけではなく、さまざまな分野の国際大会やイベントを積極的に招致しています。
ちなみに、2030年の国際博覧会(万博)も、サウジアラビアの首都リヤドでの開催が決定しています。
ちょうど昨日、今月2日からリヤドで開催されていた「国連砂漠化対処条約第16回締約国会議(UNCCD-COP16)」が閉会しました。
『サウジビジョン2030』のもと、この国が、新しい未来に向けた挑戦を続け、確実に変化していることを、訪れるたびに肌で感じます。
※「国連砂漠化対処条締約国会議(UNCCD-COP)」とは、ニュースでよく耳にする「COP」とは別の会議です。いわゆる「COP29(国連気候変動枠組条約第29回締約国会議)」のほうは、今年11月、アゼルバイジャンで開催されました。
■FIFAワールドカップ2010年南アフリカ大会
■FIFAワールドカップ2022年カタール大会