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オマーンの世界遺産「アフラージ」@2007年

オマーンには現在4つの世界文化遺産が登録されています。
そのひとつが、2006年に登録された「アフラージ(オマーンの灌漑システム)」です。
弊社も何度撮影に訪れたことがあるのですが、世界遺産に登録された翌年の2007年にロケに行った際の写真をご紹介したいと思います。












◇NHK『探検ロマン世界遺産』
「砂漠の驚異 命の水路~オマーン・アフラージ灌漑施設~」
2007年12月15日放送

アラビア半島東端にあるオマーン。国土の8割を占める砂漠には、3000を超えるかんがい施設「アフラージ」がある。これらは“オマーンの血管”と称され、人々の暮らしを支えてきた。地下水路を堀り、重力だけで水を集落に流しこむアフラージの目的は、なつめやし畑のかんがいだ。アフラージの単数形、ファラジには「貴重な資源を分かち合う」という意味があり、砂漠での定住を可能にした驚異のシステムが今も受け継がれている。


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