ギザのピラミッドの夕景
「エジプト」と聞いてまず最初に思い浮かぶのが「ピラミッド」ですね。
いわゆる「ギザの三大ピラミッド」。
エジプトにあるピラミッドはこの3つだけではないのですが、ここだけがピラミッドだと思われているほど圧倒的な知名度があります。
今日は、そんなギザ台地の幻想的な夕景の写真をご紹介したいと思います。
(写真には何の加工もしておりません。)

では、ここで問題です。
「この写真に写っているピラミッドは誰のピラミッドでしょう?」
ヒント:ギザの三大ピラミッドと呼ばれているのは、クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドです。
答えは簡単ですね。
参道の入口にスフィンクスが鎮座しているので、答えは、
「カフラー王のピラミッド」です。
3つのピラミッドの真ん中に位置し、大きさはクフ王に次いで2番目、頂部には化粧石が残っています。
「一生に一度は行ってみたい場所」としてよく取り上げられるギザのピラミッドは、砂漠の中にポツンとあるイメージがあるかもしれませんが、実はすぐそこまで街が広がっているんです。

だから、飛行機に乗ってカイロに着いてしまえば、アクセスは悪くはありません。
ピラミッドの前に立って何を感じるかは人それぞれです。
もちろん、ピラミッドの中に入って何を感じるかも。
でも、
「ギザのピラミッドは一生に一度は行ってみる価値がある場所である」
ことは、自信を持って言えます。